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協会概要

協会名
一般社団法人 日本植物ケアデザイナー協会 (通称:JPCA)
住所
〒260-0856 千葉県千葉市中央区亥鼻2-3-11
代表
松戸圭子
設立年月日
平成23年3月
設立目的
協会は、会員のために必要な支援事業を行い、人々の生活に潤いを提供するためのプロフェッショナルな植物ケアデザイナーの育成、質の向上並びにその地位向上を目指すとともに、花き業界及び介護・医療現場の活性化に寄与することを目的とする。
事業内容
  1. 植物ケアデザイナーの育成に関する研修、講習
  2. 植物ケアデザイナーの質の向上並びに地位向上を図るための資格認定
  3. 植物ケアデザインマスターの育成
  4. 医療現場や療養現場への植物を使った精神的、
    身体的ケア及びリハビリテーションに関する調査、研究
  5. 花き業界のイベント等の普及、啓発
  6. 花業界、肥料、資材等の調達の合理化に関する体制の設備
  7. その他法人の目的を達成するために必要な事業

代表挨拶

いにしえの時代から人間の身近にあった植物。
ただ“美しい”“香りがよい”ことを楽しむだけでなく、薬草としても多くの植物が生活の中で用いられてきました。その流れは現代まで続いており、医療・介護の分野でも直接的、間接的に取り入れられています。
また、私たちは『人は心と体のバランスが良好であること』が本来の健康な状態だと考えています。
しかし現代では多くの方が、加齢や環境の変化による身体的な機能低下だけではなく、時間に追われ心に余裕がなくなりストレスに苛まれています。
植物ケアデザイナー協会では植物のさまざまな特徴を使って、健康な方から未病の方、慢性期の疾患・障害をお持ちの方まで、人々が心と体のバランスを最良な状態に整えるためのお手伝いをさせていただきます。
しかしこれらは私たちだけでは成し遂げられません。「医療」「介護」「植物」「その他の業界」の方々が、業界の垣根を越え協力し合ってこそ実現できることと考えております。
皆様がこの協会を通して、心と体の健康維持ができますことをお祈り申し上げます。

代表 松戸圭子
プロフィール
宮城県出身。 看護師、医療技術大学校講師を経て花の世界へ。1999年、アトリエPOSY設立。ドイツの花教育を取り入れた花職人育成のためのスクールを独自に運営。千葉県の花生産者と深い交流を持つ。2005年ドイツゲルゼンキルフェンFDFマイスター学校短期留学。県内の医療施設で花のリハビリ講習実施(イーライリリー株式会社依頼)2007年、JIFD理事(指導部部長)就任。2010年、千葉県内の専門学校にフラワーデザインコースを立ち上げる。 ドイツフライジングに短期留学ゲアハートナイデイガー氏の講習受講。
2011年3月、JPCA設立 代表就任。
<取得資格>看護師、フラワー装飾職業訓練指導員、マイスターフローリスト、NFD試験審査員、フラワーカラー検定指導員、押し花技能士、アロマアドバイザー、ラッピングコーデイネーター